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ハヤシ歯科診療所について
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歯周病は「口の病気」だけではありません——全身疾患との深い関係性とは
健康寿命の延伸が注目される現代、私たちが見落としがちな“全身の健康の入口”があります。
それが「歯ぐき」です。特に歯周病は、単なる口腔トラブルではなく、糖尿病をはじめとするさまざまな全身疾患との関連が科学的に示されている深刻な病気です。
本記事では、歯周病と全身疾患の関係について、最新の研究や厚生労働省、日本臨床歯周病学会の報告を踏まえながら解説いたします。
歯周病と糖尿病の相関関係
歯周病と最も強い関連が報告されている全身疾患が糖尿病です。歯周病は、歯ぐきに慢性的な炎症が起こる疾患ですが、この炎症が血糖コントロールを悪化させることが知られています。
一方、糖尿病になると免疫機能が低下し、歯周病が進行しやすくなることも確認されています。つまり、糖尿病と歯周病は“相互に悪影響を及ぼす”関係にあるのです。
日本臨床歯周病学会の報告によれば、歯周病を治療することでHbA1c(ヘモグロビンA1c)が改善されるケースもあり、歯科治療が糖尿病管理の一環として注目されています。
※出典:日本臨床歯周病学会「歯周病が全身に及ぼす影響」
https://www.jacp.net/perio/effect/
心疾患・脳卒中との関係も明らかに
さらに近年では、歯周病と心血管疾患(心筋梗塞・狭心症など)、脳卒中との関連も数多く報告されています。
歯周病による慢性的な炎症が、血管の内皮細胞にダメージを与え、動脈硬化のリスクを高めると考えられています。
また、歯周病菌やその毒素が血流に入り込み、心臓や脳に影響を及ぼす可能性も指摘されています。
※出典:厚生労働省「歯周病検診マニュアル 2023」
https://www.mhlw.go.jp/content/001253380.pdf
歯ぐきの炎症が「静かに」全身に影響する理由
歯周病の怖さは、その自覚症状の乏しさにあります。初期の段階ではほとんど痛みがなく、出血や口臭、歯ぐきの腫れといったサインも見過ごされがちです。しかし、その裏で炎症性サイトカインという物質が分泌され、全身に拡散しているのです。
この“静かな炎症”は、糖尿病や動脈硬化、さらには認知症との関連まで研究が進められており、「口腔の健康」はそのまま「全身の健康」に直結しているという意識が重要です。
健康長寿の鍵は「歯ぐきケア」にあり
40代以降の多くの方が、軽度〜中等度の歯周病を抱えていると言われています。
しかし適切なセルフケア(正しいブラッシング・デンタルフロスなど)と、歯科医院での定期的なメンテナンスによって、歯周病の進行を抑え、全身の健康リスクを下げることが可能です。
ハヤシ歯科では、単なる歯の治療だけでなく、「健康寿命を支える口腔ケア」の観点から、患者さま一人ひとりに合わせた歯周病予防・治療をご提案しています。
【ホームホワイトニングのご案内】自宅で叶える自然な白さとそのポイント
年齢を重ねるごとに、歯の黄ばみや着色は多くの方が気にされる課題の一つです。特に、健康や美意識の高い40代〜70代の方々にとって、歯の白さは若々しく清潔感のある印象を保つために重要な要素となります。
ハヤシ歯科では、クリニックで行う「オフィスホワイトニング」と並び、ご自宅で行える「ホームホワイトニング」もご提案しております。
本日は、ホームホワイトニングの特徴とそのメリット、注意すべきポイントについて詳しくご紹介いたします。
ホームホワイトニングとは
ホームホワイトニングとは、患者様専用に作製したマウスピース(トレー)にホワイトニングジェルを注入し、ご自宅で一定期間装着することで、歯を徐々に白くしていく方法です。
ホームホワイトニングのメリット
1. 自然な白さが得られる
ホームホワイトニングは、ゆっくりと時間をかけて歯を漂白するため、オフィスホワイトニングに比べ、より自然な白さに仕上がる傾向があります。人工的な白さではなく、ナチュラルで透明感のある仕上がりをご希望の方に適しています。
2. ご自宅で手軽にケアが可能
ご自宅でお好きな時間に実施できるため、ライフスタイルに合わせて無理なく取り入れられるのも大きな魅力です。特にお忙しい方や、通院回数を抑えたい方におすすめです。
3. 色戻りしにくく、効果が長持ち
ホームホワイトニングは、ゆっくりと薬剤が歯の内部まで浸透するため、色戻りがしにくく、持続的な効果が期待できます。定期的に行うことで、長期的に美しい白さを維持することが可能です。
ホームホワイトニングの注意点
1. 効果の実感までに時間がかかる
オフィスホワイトニングに比べ、ホームホワイトニングは低濃度の薬剤を使用するため、効果の実感までにやや時間がかかります。即効性よりも、ゆっくりと白さを高めていく方法となりますので、計画的な実施が必要です。
2. 正しい使用方法が求められる
ジェルの量や装着時間を誤ると、知覚過敏などの症状が生じる可能性もあります。ハヤシ歯科では、治療前に十分なカウンセリングと指導を行い、安心してご自宅でケアができるようサポートしております。
3. 着色物の摂取に注意
ホームホワイトニング実施期間中は、コーヒーや赤ワイン、カレーなど、色素の強い飲食物は控えていただくことを推奨しております。漂白中の歯は着色しやすいため、慎重な食生活を心掛けていただくことが大切です。
ホームホワイトニングは、ご自宅で手軽に行える反面、専門的な知識と正しい方法で行うことが、効果を最大限に引き出す鍵となります。
ハヤシ歯科では、ホームホワイトニングの導入からアフターケアまで、患者様一人ひとりに合わせた丁寧なサポートをご提供しております。
自然で美しい白さを目指す皆様へ、ぜひお気軽にご相談ください。
インプラント治療は、失った歯を補い、審美性と機能性を取り戻す現代歯科医療の代表的な技術です。
インプラントは「第二の永久歯」とも呼ばれるほど高い耐久性を誇りますが、その寿命を延ばし、快適にご使用いただくためには、術後の適切なケアが欠かせません。
本日は、インプラント治療後のケアについて、専門的な見地から詳しくご紹介いたします。
ハヤシ歯科では、治療後も継続したサポートを行い、患者様の健やかな口腔環境を維持するお手伝いをしております。
インプラント術後ケアが重要な理由
インプラントは、天然歯と異なり、人工物であるがゆえに「インプラント周囲炎」という特有のリスクを伴います。
インプラント周囲炎は、インプラント周囲の歯肉や骨に炎症が起こる疾患で、重症化するとインプラント自体の脱落につながる恐れもあります。そのため、天然歯以上に丁寧なケアと、定期的なメンテナンスが不可欠です。
ご自宅での基本的なセルフケア
1. 丁寧なブラッシング
インプラント周囲は、天然歯と同様にプラークが付着しやすいため、毎日の歯磨きを欠かさないことが基本です。歯ブラシは柔らかめの毛先を選び、インプラントと歯肉の境目を意識して、優しく丁寧に磨きましょう。
2. 補助清掃器具の活用
歯間ブラシやデンタルフロスの使用も重要です。インプラント部位は特にプラークが停滞しやすいため、歯間ブラシでインプラント周囲をしっかりと清掃することをおすすめします。使用する器具のサイズや方法については、ハヤシ歯科での指導を受けることで、より効果的なケアが可能です。
3. 抗菌性マウスウォッシュの併用
プラークの再付着を防ぐため、抗菌作用のあるマウスウォッシュを使用するのも一つの方法です。ただし、過度の使用は口腔内のバランスを崩す恐れもあるため、歯科医師の指示に従った適切な使用を心がけましょう。
定期的な歯科医院でのメンテナンス
インプラントの健康を長期的に保つためには、歯科医院での定期的なメンテナンスが不可欠です。
・インプラント周囲の歯肉状態や骨のチェック
・専用器具によるインプラント周囲のクリーニング
・噛み合わせ(咬合)の確認・調整
特にインプラント治療後1年目は、3ヶ月に1度程度の定期検診を推奨しており、長期的な安定性を高めるための重要なプロセスとなります。
参考情報:日本口腔インプラント学会「インプラント治療Q&A」
https://www.shika-implant.org/min-implant/faq/
インプラントは、適切な術後ケアとメンテナンスを怠らなければ、10年、20年と快適に機能し続ける治療法です。
ハヤシ歯科では、インプラント治療をお受けいただいた患者様が、治療後も安心して毎日を過ごしていただけるよう、きめ細やかなサポートを提供しております。
ご自宅でのセルフケアと歯科医院での定期的なメンテナンスを組み合わせ、インプラントをより長く、より健康的にご使用いただくための第一歩を踏み出しましょう。
【歯間ケアの極意】歯間ブラシとデンタルフロスの正しい使い分け
歯と歯の間は、通常の歯ブラシでは十分に磨ききれない箇所であり、プラーク(歯垢)が残りやすい部位です。プラークは、歯周病やむし歯の大きな原因となり、放置すると歯の喪失や全身疾患のリスクを高めます。ハヤシ歯科では、歯間部のケアを日常的に取り入れることで、歯周病予防はもちろん、全身の健康維持にもつながると考えております。
今回は、多くの方が疑問に思われる「歯間ブラシ」と「デンタルフロス」の使い分けについて、専門的な観点からご案内いたします。
歯間ブラシとデンタルフロス、それぞれの役割
・歯間ブラシ:歯周病予防の要
歯間ブラシは、主に歯と歯の間に十分な隙間がある場合や、歯周病によって歯肉が下がった部位に適しています。ブラシの毛が歯間に直接入り込み、効率的にプラークを除去します。特に40代以降は、歯肉退縮により歯間が広がるケースも多いため、歯間ブラシの併用が効果的です。
・デンタルフロス:隙間の狭い箇所に最適
一方、デンタルフロスは、歯間が狭く歯間ブラシが入りにくい部位に適しています。歯と歯の密着した面に沿わせて動かすことで、歯ブラシでは届かないプラークを除去します。特に、むし歯予防にはデンタルフロスの定期的な使用が欠かせません。
正しい使い分けで効果を最大限に
歯間ブラシとデンタルフロスは、どちらか一方ではなく「併用」が理想です。
歯間ブラシで歯肉退縮部位の清掃を行い、デンタルフロスで隙間の狭い部分をケアすることで、より包括的なプラークコントロールが可能となります。
さらに、サイズ選びや使用方法はお一人おひとりの口腔環境によって異なります。ご自身に最適なケア方法を知るためにも、ハヤシ歯科では定期的な歯科検診とカウンセリングをおすすめしております。
歯間ブラシとデンタルフロスの適切な使い分けは、歯周病やむし歯の予防に留まらず、口腔内の健康を長く保つための鍵となります。
ご自宅でのセルフケアをさらに充実させることで、健康的で若々しい口元を維持しましょう。
月・火・水・金・土 | 8:30~14:30 |
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休診日:木曜、日曜、祝日
名古屋市中区 鶴舞の歯医者「ハヤシ歯科診療所」
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