ハヤシ歯科レポート

セラミック治療 ~セレック~

立春を迎え、春の訪れを感じるようになっていきますね。
インフルエンザ等が流行っていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは。ハヤシ歯科診療所 院長の林祐巳子です。

本日は「日本臨床歯科CAD/CAM学会」勉強会のお手伝いで
大阪に来ています。

セラミック治療は日々進歩を遂げています。
技術・材料の進歩のおかげで、セラミック冠の生存率、すなわち被せた歯の長持ち度合いもとても良い結果を出しています。
多くの論文でも世界中から報告されています。

現在も治療には、

・ゴールド冠(金属の被せもの)
・ポーセレン冠(白い被せもの)
・オールセラミック冠(白い被せもの)

等、多くの選択肢があります。どれも優れていますので、適材適所で選ぶことが成功の秘訣です。
治療を受けられる際には、よくよく相談して選べると良いですね。

セレックで作るオールセラミック冠は、CAD/CAMコンピューターで作る最新の治療法です。しかし陶器と同じですから割れるリスクは有ります。
正しい知識と、確かな技術のうえにしっかりとした治療をすれば
滅多に割れることはありませんので、安心です。

そこで大切なのが、「噛み合わせ」。
いくらしっかり治療してあっても、当たりが悪ければあっけなく割れてしまいます。
ポイントは、きちんと治療してあること、治療後は定期健診で維持することです。

皆さまのご参考になりましたら、幸いです!


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『セラミック治療』審美だけではありません

立春も過ぎ、春の兆しが心待ちにされます。

今日はCAD/CAM学会の 勉強会をお手伝い させて頂いています。

オール セラミック治療は、審美的に美しいのは勿論ですが
歯を一生長持ちさせるためにも、良い治療法です。

ただし!術式をキッチリ守らないと、すぐに外れたり
割れたり、治療成績は良くありません。

学会では日本の先生方に、正しい術式でオールセラミック治療を
行って頂くことが目標です。


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雪です!セレックCAD/CAM学会の例会へ

おはようございます。

今日はCAD/CAM学会、関西支部の例会が大阪で開催のため、
ただ今、新幹線にて向かっています。
私は支部理事のため、何が何でも行かねばなりません。

ちょうど関ヶ原の辺りを通過していますが、一面の銀世界!
本当に全て真っ白!!その美しさに暫し見とれていました。

同時にこの気象環境で運航できる新幹線は凄い。
有り難み倍増です。さぞかし隠れたご苦労がある事と推察します。

今日も良い1日に、なりそうです。
では行ってきます。


セレックCAD/CAM例会への道のり


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ドイツ、スイス研修

お盆休みもそろそろ明けますが、皆さまどのようにお過ごしでしょうか。
院長の林 祐巳子です。

私はお盆期間を利用して、昨年に続きオールセラミック治療の研修に
ドイツ、スイスへやって来ています。
CAD/CAM機械や、最新の審美治療の材料を勉強するために
各社、本社にてトレーニングを受けさせていただきました。

同時に今回はとある企業様よりご要請をいただき、現在欧州視察を
させていただいています。

欧州は異例の天候不順のようで、肌寒い日が続きます。
毎日ほぼ、講義室と実習室にこもりっきりですので大丈夫ですが。。
最新の情報をしっかり吸収して、治療に役立てるよう持ち帰ります。


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セレック CDA/CAM セラミック治療 ~国際インストラクター~

いよいよCEREC(セレック)国際インストラクターとして
初めの1歩を 踏み出しました

アメリカ出発の3日前には、CEREC(セレック)
CAD/CAMセラミック治療の講演を担当させていただきました。
JSCAD関西支部の第5回学術ミーティングです。

こちらは歯科治療の最前線。 目まぐるしく進化を遂げる技術や材料です。
歯科治療も現在、歴史的転換期にあります。治療もどんどんデジタル化。ワクワクします。

時代の波に乗り、より良い結果を皆様にご提供できるよう勉強を続けていきます。

これまでは、一途に患者様のためだけに頑張ってきましたが
日本の、さらにはアジアの歯科界、そしてその先にいる患者様のためにお役に立てれば幸いです。

そろそろ、そんな年代のようです…


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