ハヤシ歯科レポート

アメリカ審美学会

今年も審美学会でシカゴに来ました
今年も審美学会でシカゴに来ました


ハリウッドの開業医による、スマイルデザイン講義

新緑が眩しく、清々しい季節となりました。
皆さんもこの季節を楽しんでいらっしゃいますか?
ハヤシ歯科診療所 院長の林です。

今年も『アメリカ審美学会』に参加して、シカゴに来ました。
この学会に毎年参加させて頂き10年近くなり、随分と慣れてきました。

昨日は実習で、歯を出来るだけ削らずに治すテクニックを、今朝も朝の8時から始まり
スマイル デザインを勉強しています。
さすがは審美も大切な国民性のアメリカ。理論に裏打ちされた、素晴らしい講義や実習が目白押しです。

もちろん日本での治療に明日から生かせる事ばかりです。
毎年足を運ぶ事で、世界における審美歯科の最新の潮流を確認する事も
目的の1つです。


関連タグ: 審美治療

アメリカ 審美学会 ~ワールド クラス最先端の治療~

皆さんこんにちは。 ハヤシ歯科診療所 院長の林祐巳子です。
新緑の季節となり、花や緑が輝いていますね。最高の季節です。

また今年もアメリカ審美学会に参加させて頂いています。
かれこれ7年目です。毎年、毎年飽きもせず、いや益々楽しんでいます。

『コンポジット レジン治療』の師匠であるDr. ニュートン ファールの実習に連日参加したり、
今日はCAD / CAMを作った『最先端のオールセラミック治療』を実習しました。
こうして継続的にアメリカやヨーロッパの学会等に参加することで、世界の歯科治療の
潮流や、最先端の技術・材料を確認出来ます。

トップクラスの審美治療のレベルを知り、それを目指す事はとても楽しいです。
大切なのは、それを持ち帰りハヤシ歯科診療所の治療に活かすことですね。
私もアメリカ審美学会の認定医の資格を取るための試験を受けています。
筆記試験は既に合格して、現在実際の症例報告の試験に進んできました。

昔と違い日本のトップ5% トップランナー ドクターは、アメリカ等海外の先生方と
肩を並べるレベルの高さです。やはり ほとんどの先生は海外での勉強経験を
お持ちである方が多いようです。

日本でも『審美』美しさは皆さんに普通に求められています。
ただし、キレイなだけではダメなのです。そこに、『むし歯』『歯周病』『噛み合わせ』等々の病気を治して、翌朝噛めるように『機能』も兼ね備えた上での
『審美、キレイ』でなければなりません。

そこは見た目大事なアメリカ。とても審美治療は盛んで、レベルも高く先端技術を学べます。皆さんと喜びを分かち合えるよう、楽しんで勉強してきます。

私達の目標は、一生涯ご自身の歯を守って 元気ハツラツ人生を楽しむことですから!

先端技術の審美治療を学べます
全米、世界中から世界レベルの審美治療を勉強するために集まります。
『レジン』や『オールセラミック』『CAD/CAMキャドカム治療』でも美しいだけではなく、機能も大切!
むし歯、歯周病などの基礎治療も大切です!!


関連タグ: 海外 審美治療

セラミック治療 ~セレック~

立春を迎え、春の訪れを感じるようになっていきますね。
インフルエンザ等が流行っていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは。ハヤシ歯科診療所 院長の林祐巳子です。

本日は「日本臨床歯科CAD/CAM学会」勉強会のお手伝いで
大阪に来ています。

セラミック治療は日々進歩を遂げています。
技術・材料の進歩のおかげで、セラミック冠の生存率、すなわち被せた歯の長持ち度合いもとても良い結果を出しています。
多くの論文でも世界中から報告されています。

現在も治療には、

・ゴールド冠(金属の被せもの)
・ポーセレン冠(白い被せもの)
・オールセラミック冠(白い被せもの)

等、多くの選択肢があります。どれも優れていますので、適材適所で選ぶことが成功の秘訣です。
治療を受けられる際には、よくよく相談して選べると良いですね。

セレックで作るオールセラミック冠は、CAD/CAMコンピューターで作る最新の治療法です。しかし陶器と同じですから割れるリスクは有ります。
正しい知識と、確かな技術のうえにしっかりとした治療をすれば
滅多に割れることはありませんので、安心です。

そこで大切なのが、「噛み合わせ」。
いくらしっかり治療してあっても、当たりが悪ければあっけなく割れてしまいます。
ポイントは、きちんと治療してあること、治療後は定期健診で維持することです。

皆さまのご参考になりましたら、幸いです!


関連タグ: 審美治療 セラミック

審美歯科 ~世界先端の技術~

清々しい季節となりました。
ゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは。ハヤシ歯科診療所  院長の林祐巳子です。

今年もスタッフと一緒に、アメリカ審美学会でカナダのトロントにて勉強中です!
早いもので、私がアメリカ審美学会に毎年のように参加して10年近くなりました。
初めはずっと一人で。近年はスタッフと一緒に。

これもまた、医院のみんなと院長の目指すところ、世界の先端医療を共に体感出来て
素晴らしい経験となっています。


さて今日は『レジン』白い詰め物の治療では世界一と言われるニュートン ファール先生の実習を2回繰り返して受けました。反復受講することで、より理解が深まります。
確かな物を得た手応えを感じられて、嬉しくなりました。

『レジン』はコンポジット レジンと言う白い詰め物ですが、歯を出来るだけ削らずに
白い綺麗な歯に修復出来る治療法です。
多色積層と言って、本物の歯の構造を模倣して自然で立体的な美しい歯に治します。
直接お口の中で、治す方法です。
もちろん適材適所で、適さない場合もあります。

明日は『オール セラミック』や『セレック』等のCAD / CAM治療、
『ジルコニア』治療のことを勉強する予定です。

審美歯科 レジン
審美歯科、レジンの実習です


関連タグ: 海外 審美治療

『セラミック治療』審美だけではありません

立春も過ぎ、春の兆しが心待ちにされます。

今日はCAD/CAM学会の 勉強会をお手伝い させて頂いています。

オール セラミック治療は、審美的に美しいのは勿論ですが
歯を一生長持ちさせるためにも、良い治療法です。

ただし!術式をキッチリ守らないと、すぐに外れたり
割れたり、治療成績は良くありません。

学会では日本の先生方に、正しい術式でオールセラミック治療を
行って頂くことが目標です。


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