- TOP
-
ハヤシ歯科診療所について
ハヤシ歯科診療所について
閉じる -
予防・ケア案内
予防・ケア案内
閉じる -
診療時間
診療時間
閉じる月・火・水・金・土 8:30~14:30 休診日:木曜、日曜、祝日
ご予約・お問合せ
インプラントと歯周病の関係性|長く安心して使うための予防とは
歯を喪失した際、多くの方が考慮される治療のひとつが「インプラント」です。見た目や噛み心地の回復に優れる一方で、天然歯と同様に歯周病に似た病態である「インプラント周囲疾患(Peri-Implant Disease)」のリスクが存在することをご存じでしょうか。
本記事では、高齢の方が安心してインプラント生活を営むために、歯周病との関係や予防のポイントについて解説いたします。
インプラントにも歯周病は起こる
インプラントも天然歯と同様に、チタンやジルコニアなどの人工金属を顎骨に埋入して使用しますが、インプラントと歯茎の間の「ポケット」と呼ばれる隙間の中で、歯周病菌が増殖し、その結果、歯茎に炎症が起き、インプラントの周囲の骨が溶けてしまいます。これが「インプラント周囲疾患」です。
日本臨床歯周病学会の調査では、インプラント治療後3年以上経過した患者のうち、約1割にインプラント周囲疾患が認められたと報告されています。初期段階では自覚症状がほとんど見られず、気づかぬうちに骨の吸収が進行することもありうるため、早期発見・予防が極めて重要です。
なぜインプラントにも周囲炎が生じるのか
インプラント周囲に細菌が増えると、以下のような病態進行が起こり得ます:
・プラーク蓄積により歯茎が炎症を起こし、インプラントを支える骨が吸収
・疼痛などの自覚症状が現れにくく、発見が遅れやすい
・治癒や進行が速く、抜け落ちやすくなる
そのため、インプラントを長く使うためには、治療前のリスク管理と、術後の継続的なケア体制が欠かせません。
※参考文献:日本臨床歯周病学会「インプラント周囲疾患」
https://www.jacp.net/perio/implant/
ハヤシ歯科が実践する予防的アプローチ
当院では、インプラントを安心して長期間ご利用いただくために、以下のような体制を整えています:
・治療前の口腔全体評価:むし歯や天然歯の歯周病状態をまず整えた上でインプラント治療を実施
・外科的環境の最適化:骨補填や歯茎の移植など、清掃性・衛生性を高める治療計画
・セルフケア指導:歯間ブラシ・専門的なブラッシング技術の習得支援
・2〜3ヶ月ごとの専門的クリーニング:PMTCやプロフェッショナルメンテナンスによる細菌管理
・継続的評価:定期リコールにて歯周ポケットや骨吸収の状態をモニタリング
信頼と安心を支えるのは“継続的な予防管理”
インプラントは天然歯と同様に“ケアを怠ればリスクが増大する存在”です。しかし、適切な治療前の準備と定期的なメンテナンス、自己管理を行えば、安心してご利用いただけます。
ハヤシ歯科では、精緻な診査と個別設計されたケアプログラムにより、あなたのインプラントの健康寿命を最大限に延ばすことを目指しております。ご相談やメンテナンスのご希望は、いつでも承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
月・火・水・金・土 | 8:30~14:30 |
---|
休診日:木曜、日曜、祝日
名古屋市中区 鶴舞の歯医者「ハヤシ歯科診療所」
© HAYASHI dental office