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ハヤシ歯科診療所について
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夏休みだからこそ見直したい|お子様の歯のケアと将来の健康
夏休みは、学校生活とは異なる生活リズムになることで、
お子様の歯と口腔環境にも変化が生じやすい時期です。
「夏休みは特に気をつけたい子どもの歯のケア」
これは、単にムシ歯予防だけでなく、お子様の将来の健康を見据えた重要なテーマでもあります。
1. 生活リズムの乱れとムシ歯リスク
夏休みは、夜更かしや間食の回数が増える傾向があります。
間食の頻度が高まると、口腔内が酸性環境にさらされる時間が増え、
歯の再石灰化が追いつかず、ムシ歯リスクが高まります。
特に就寝前の飲食は、唾液の分泌量が減る夜間にムシ歯を進行させる要因となるため注意が必要です。
2. 成長期に必要な予防歯科の役割
乳歯は永久歯と比べてエナメル質が薄く、酸への耐性が低いため、ムシ歯の進行が早いことが知られています。
しかし、乳歯の健康は単なる一時的なものではなく、 「永久歯の正常な生え変わり」と「顎の成長」にも大きな影響を与えます。
また、近年は生活習慣や姿勢・呼吸習慣が歯並びに影響を与えることも明らかになっており、 予防的な歯科検診や噛み合わせチェックの重要性が再認識されています。
ハヤシ歯科では、夏休みを利用したお子様の咬合診査・予防ケアを積極的にご提案しています。
3. 夏休みは定期検診とプロフェッショナルケアの好機
長期休暇を利用して、普段は通院が難しい歯科医院での定期検診やフッ素塗布、シーラント(奥歯の溝のムシ歯予防処置)を行うことは、 健康的な永久歯の成長にとって大きな意味があります。
また、口腔内の状態はご家庭だけのケアでは限界があるため、プロフェッショナルなクリーニングと適切なブラッシング指導を受けることで、ムシ歯・歯肉炎のリスクを低減できます。
ハヤシ歯科では、お子様の年齢や成長段階に合わせた歯科予防プログラムをご用意し、「健康な未来」を見据えたサポートを行っています。
【参考文献】
・日本小児歯科学会「これからの小児歯科医療のあり方について」
https://www.jspd.or.jp/recommendation/article01/
夏休みは、生活環境が変わる分、お子様の口腔環境にも変化が起きやすい時期です。
ご家族が一緒に過ごせるこの期間を活用し、改めてお子様の歯の健康状態を見直してみてはいかがでしょうか。
ハヤシ歯科では、親御様・祖父母様と共に、お子様の成長と健康を長期的にサポートいたします。お気軽にご相談ください。
月・火・水・金・土 | 8:30~14:30 |
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休診日:木曜、日曜、祝日
名古屋市中区 鶴舞の歯医者「ハヤシ歯科診療所」
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