ハヤシ歯科レポート

CAD/CAMオールセラミック治療(セレック) 国際インストラクターに合格しました

みなさんこんにちは。

ハヤシ歯科診療所 院長の林祐巳子です。
2月2日に香港にて、ISCD(国際コンピューター歯学会)の国際インストラクターになるべく
試験を受けてきました。
お蔭さまで無事合格し、晴れてCAD/CAMオールセラミック治療(セレック)の
国際的な指導者の資格を得ることができました。

ISCD(International Society of Computerized Dentistry)
この資格を維持するには2年毎に試験受けなければならず
日本には現在まだ30人以下。
残念ながら東海地方では、ほとんどいないません。
これからは最先端の治療技術、セレック(CAD/CAMオールセラミック治療)の正しい方法を
広めていけるよう尽力してまいります。

このような機会を与えていただいた、全ての皆さまに心より感謝申し上げます。


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アメリカ研修 ~セラミック治療の最先端を求めて~

オールセラミック治療の受講生の顔ぶれは?

アメリカ海外研修でセラミック審美治療をただ今勉強中です。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
ハヤシ歯科診療所スタッフも、風邪にも負けず元気に頑張っております。

ただ今、院長 林祐巳子はサンフランシスコに来ています。
セラミック治療の世界でも最前線を学ぶためにはたまた海を越えてきました。

今回も講義と実習があり、実践的に最新治療を勉強できます。

参加者ドクターの半分は北米、その他はアジア、ヨーロッパ、南米と世界中から
世界一流の講師Dr. パスカル マニエを求めて集まっています。日本人は私一人でした。

日本に不在の間は皆さまにご不便をおかけして大変申し訳ございませんが
最新技術を持ち帰りますので、ご期待ください。


CEREC / セレックの海外研修 ~イボクラの海外ビバデント社~

今回のCEREC/セレック 研修は、イボクラのCERECビバデント本社の研修会場で
開催されました。

現地イボクラ本社の皆さまも、日本からわざわざお越しいただいた社長さんをはじめとする
日本イボクラの皆さまも大変熱意のある方々ばかりで、きめ細やかな対応をしていただけたお陰で快適に無事コースを終了できました。

改めてイボクラのファンになってしまいました。
この場を借りて、深く御礼申し上げます。

工場視察もさせていただきました。
工場見学なんて、小学校のパン工場以来。
工業界では当たり前でしょうが
クオリティ コントロールの厳しさに圧倒されました。

セレック ブロック(被せ物になる、歯の材料であるセラミックスのブロック)が
工業製品のため技工士さんの手作りより均一なはずです。

もちろん、技工士さんにしか出来ない、高度なポーセレン作業などは絶対的に技工士さんに
軍配があがります。
天然歯と見分けつかないくらい、自然で美しいです。

何事も特徴を生かして、コラボレーションする事が
最高の結果を出すには大切ですね。

Art & Science!


CEREC/セレック 海外研修 ~世界の最新技術~

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。

この連休を利用して、院長 林 祐巳子

がリヒテンシュタイン王国にて

CEREC/セレックの実技研修を受けてきました。


正直なところ、リヒテンシュタインってどこ!?  というのが第一声。

スイスに隣接する小国で、まるでハイジの世界でした。

ここには、CEREC/セレックに使用するセラミック ブロックを製造する

イボクラ ビバデント

の本社があり、立派な工場もセミナー会場も完備されています。


こちらで現在の世界最先端の情報の講義を受けつつ、CEREC/セレックの実習トレーニングも受けさせていただきました。

基本は現在、ハヤシ歯科診療所で行なっている治療と同じでした。

さらに新しい技術で、セラミック治療の適応の幅が広がります。今後は材料もさらに種類が増える予定だそうです。


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歯の銀行

皆様、こんにちは。

師走に入り寒さも本格的になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。


先日、歯の冷凍保存に関するセミナーを受講しましたのでご報告します。


矯正治療など何らかの理由でやむなく抜いてしまった自分の歯を、最新の冷凍方法(マイナス150℃)で保存しておいて、将来、歯が無くなった部分に移植しようというものです。


歯を預けておくので『歯の銀行(ティースバンク) 』というわけです。

自分の歯を自分に移植するので安心ですよね。

また、将来、再生医療が発達して役に立つかもしれませんね。


ハヤシ歯科では導入予定ですので、詳しくはスタッフにお尋ねください。