ハヤシ歯科レポート

アメリカ 審美学会 ~ワールド クラス最先端の治療~

皆さんこんにちは。 ハヤシ歯科診療所 院長の林祐巳子です。
新緑の季節となり、花や緑が輝いていますね。最高の季節です。

また今年もアメリカ審美学会に参加させて頂いています。
かれこれ7年目です。毎年、毎年飽きもせず、いや益々楽しんでいます。

『コンポジット レジン治療』の師匠であるDr. ニュートン ファールの実習に連日参加したり、
今日はCAD / CAMを作った『最先端のオールセラミック治療』を実習しました。
こうして継続的にアメリカやヨーロッパの学会等に参加することで、世界の歯科治療の
潮流や、最先端の技術・材料を確認出来ます。

トップクラスの審美治療のレベルを知り、それを目指す事はとても楽しいです。
大切なのは、それを持ち帰りハヤシ歯科診療所の治療に活かすことですね。
私もアメリカ審美学会の認定医の資格を取るための試験を受けています。
筆記試験は既に合格して、現在実際の症例報告の試験に進んできました。

昔と違い日本のトップ5% トップランナー ドクターは、アメリカ等海外の先生方と
肩を並べるレベルの高さです。やはり ほとんどの先生は海外での勉強経験を
お持ちである方が多いようです。

日本でも『審美』美しさは皆さんに普通に求められています。
ただし、キレイなだけではダメなのです。そこに、『むし歯』『歯周病』『噛み合わせ』等々の病気を治して、翌朝噛めるように『機能』も兼ね備えた上での
『審美、キレイ』でなければなりません。

そこは見た目大事なアメリカ。とても審美治療は盛んで、レベルも高く先端技術を学べます。皆さんと喜びを分かち合えるよう、楽しんで勉強してきます。

私達の目標は、一生涯ご自身の歯を守って 元気ハツラツ人生を楽しむことですから!

先端技術の審美治療を学べます
全米、世界中から世界レベルの審美治療を勉強するために集まります。
『レジン』や『オールセラミック』『CAD/CAMキャドカム治療』でも美しいだけではなく、機能も大切!
むし歯、歯周病などの基礎治療も大切です!!


関連タグ: 海外 審美治療

救急 救命 AED

こんにちは。歯科衛生士濱口です。
春風に吹かれ、桜の樹も若葉を揺する季節となってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

皆さまにより一層安心して通院して頂けるよう、当院にAEDを設置し環境を整備致しました。
緊急時に備え医薬品等も取り揃えております。

本日、AEDの院内研修を行い、実際に人形を使用して心臓マッサージを行いました。
いざという時に備え、今後も定期的に院内研修に努めてまいります。


関連タグ: 院内設備 AED

セラミック治療

桜の開花に心躍る季節となりました。
皆さまお花見の計画はありますか?
こんにちは、ハヤシ歯科診療所 院長の林祐巳子です。

この週末は、会計理事としてお手伝いさせて頂いた「日本臨床歯科CADCAM学会」のセミナーのお手伝いをされて頂きました。

オールセラミック治療は、従来の金属の被せ物とは根本的に考え方が違うため正しい基本の勉強とトレーニングが大切です。
最近のセラミック治療の材料は、強度・審美性・精度ともに大変向上して安心て使える治療方法の1つとなっています。

キャドカム器械で作るセラミック治療は、型を採る代わりにデジカメの様に写真を撮って、パソコンで被せ物を設計します。その後、セラミック ブロックを専用器械で削り出し、色付けや研磨をして完成!

もう今までみたいに、型を採らなくとも精密な被せ物が出来上がるのです。
凄い!!  歯科技工士さんのお仕事も未来には変わらざるを得ませんね。

今日もオールセラミック治療の、歯科医師の先生方対象の基礎的教育セミナーで、歯の削り方、セラミックの厚みや形、研磨や、セメントでの接着方法などを先生方が学ばれました。

セラミック治療の成功の秘訣は、基本に忠実に丁寧に行う。
これしかありません。逆に少しのテクニカル エラーが、脱離(冠が外れる)、破折など失敗の原因となります。

きちんとセラミック治療をおこなえば、これまでの治療方法に劣らぬ成功成績を得られる 論文は山ほど報告されています。

いかに良い治療を行うか、ですね。
これはセラミック治療に限った事ではなく、歯科治療全てに言える事でもありますね。