ハヤシ歯科レポート

歯周病と全身疾患

こんにちは。
ハヤシ歯科診療所の濱口です。
梅雨も明け、本格的な夏を迎えましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。

先日、院外でランチミーティングを行いました!
議題の一つに、7月2日に院長がブログにアップしいる歯周病と全身疾患の関連についての内容がありました。

歯周病と糖尿病の関わりについてなどをまとめて、新たな資料を作成し、診療に活かせるようにしました。

今後も、研究論文で歯周病との関連が証明されていている全身疾患を、院内ミーティングにて情報を深めていきたいと思います。

皆様にも、血圧や血糖値などをお伺いすることもあるかと思いますので、その際は、どうぞよろしくお願い致します。

いつもと違う場所でランチを頂きながらのミーティングは、楽しく盛り上がり、
充実した時間を過ごすことができました。


口腔内フローラ、歯周病との関わり

再びハヤシ歯科診療所、院長の林です。
先ほど歯科衛生士について書いている途中に思い出しました。(笑)

ちょうど雑誌『ためしてガッテン』夏の号に、腸内フローラ(腸内細菌)の記事と共に
『口内フローラ』口腔内細菌の記事を目にしました。

近年さかんに『マウス & ボディ』お口の健康と全身の健康との関連をよく耳にするようになってきました。

ようやくといった感じです。

世界中の研究論文でも、歯周病の炎症と、全身の病気が関連すると証明されていて世界の  共通認識となっています。

例えば

・冠状動脈性心疾患
・糖尿病
・骨粗しょう症
・早産・低体重児出産
・動脈硬化性疾患のリスク因子
・慢性腎臓病(CKD)リスク因子
・非アルコール性脂肪性肝疾患 リスク因子

*アルツハイマー病、関節リウマチ、誤嚥性肺炎 、等は研究中

(出典 日本歯周病学会編  歯周病と全身の健康)



上記のように、日々研究は進んでいます。
メカニズムは、歯周病の炎症物質や歯周病関連菌等様々です。

皆さんも、元気ハツラツでいるために、お口の健康も大切にお願い致します。


歯科衛生士、大きな1歩

皆さん、こんにちは。ハヤシ歯科診療所、院長の林です。

梅雨とはいえ暑さが増してきましたね。
いかがお過ごしでしょうか。

さて早いもので、もう7月。当院の新人 歯科診療所も4月からの研修 & 練習を経て、ようやく患者さまの治療に あたらせて頂けるまでに成長しました!!

まだまだプロの歯科衛生士としてスタートを切ったばかりですが希望と喜びに満ち溢れた気持ちを忘れずに、大きな夢を持って活躍できるよう応援します。

歯科衛生士の仕事には、大きく別けて
①治療のサポートと ②歯周病の治療  の2つが主な業務です。

やはり国家資格を取得したプロの歯科衛生士であるからこそ、患者さまの口腔内を触れます。歯科助手では違法な業務です。

・歯周病治療としての歯石取り

・クリーニング、PMTC

・むし歯・歯周病の 予防処置

・着色除去やホワイトニング

・健康な口腔の方のメインテナンス維持

・糖尿病等の歯周病リスクが高い方の健康維持

などなど多岐に渡ります。

治療 & 検診の治療内容は、医院により様々ですし歯科衛生士の技量によっても大きく結果は変わります。
もちろん人柄も、とても大切なポイントですね!

ハヤシ歯科診療所では、治療での歯周病治療、そして治療後の定期検診の両方が非常に大切であると考えています。

『健康寿命』をより長く、ご自分の歯を良い状態で維持して人生を楽しんで頂くためにも、歯科衛生士のサポートは絶対不可欠!!

皆さんにも、ご自身と相性の合う健康サポーターである歯科衛生士と是非めぐり会って頂けるよう切に願います。

彼女達は、あなたのより豊かな人生をサポートしてくれる宝の一人となります!!