ハヤシ歯科レポート

噛み合わせ

3月の声を聞き、暖かくなってきました。
今年も「噛み合わせ」のセミナーである、ドーソンアカデミー日本コースが始まりました。

例年通り、アメリカから来日した講師のお手伝いをさせて頂いています。
「良い噛み合わせ」とは、顎関節・筋肉・歯が調和のとれた状態です。
そして機能的に快適で、審美的にも美しいはずです。

一生涯ご自身の歯を守り、健康寿命を楽しむためには良い「噛み合わせ」が不可欠です。
ドクタードーソンはアメリカに始まり世界的な「噛み合わせ」のリーダー的先生です。
「噛み合わせ」治療は大変難しく、正しい歯科医師の教育が広く普及することを切に願います。

一方、「噛み合わせ」で困っている方は とてもたくさんおみえになります。
噛めない、噛むと痛い、顎が痛い、カクカクする、頭痛、歯のすり減り、歯と歯周組織の破壊など様々な症状として現れます。

「噛み合わせ」は、むし歯、歯周病と並びお口の     3大疾患の一つであり歯を失う原因の一つです。

ぜひ皆さんも、「噛み合わせ」を整えてくださいね。


  • 噛み合わせ

    噛み合わせのセミナー風景。アメリカ人講師ジョン先生。


セラミック治療 ~セレック~

立春を迎え、春の訪れを感じるようになっていきますね。
インフルエンザ等が流行っていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは。ハヤシ歯科診療所 院長の林祐巳子です。

本日は「日本臨床歯科CAD/CAM学会」勉強会のお手伝いで
大阪に来ています。

セラミック治療は日々進歩を遂げています。
技術・材料の進歩のおかげで、セラミック冠の生存率、すなわち被せた歯の長持ち度合いもとても良い結果を出しています。
多くの論文でも世界中から報告されています。

現在も治療には、

・ゴールド冠(金属の被せもの)
・ポーセレン冠(白い被せもの)
・オールセラミック冠(白い被せもの)

等、多くの選択肢があります。どれも優れていますので、適材適所で選ぶことが成功の秘訣です。
治療を受けられる際には、よくよく相談して選べると良いですね。

セレックで作るオールセラミック冠は、CAD/CAMコンピューターで作る最新の治療法です。しかし陶器と同じですから割れるリスクは有ります。
正しい知識と、確かな技術のうえにしっかりとした治療をすれば
滅多に割れることはありませんので、安心です。

そこで大切なのが、「噛み合わせ」。
いくらしっかり治療してあっても、当たりが悪ければあっけなく割れてしまいます。
ポイントは、きちんと治療してあること、治療後は定期健診で維持することです。

皆さまのご参考になりましたら、幸いです!


関連タグ: 審美治療 セラミック

ホワイトニングや、デンタルエステ

久しぶりに晴天でした。
こんばんは。ハヤシ歯科診療所、院長の林です。

皆様、週末はいかがお過ごしでしたか?
私は東京にて、ホワイトニングやデンタルエステのセミナーに参加させて頂きました。

歯科衛生士さんが中心となって活躍して、患者様にキレイを
提供できる素敵なケアです。

ホワイトニングには、歯科医院で施術するオフィス ホワイトニングと
家で出来るホームホワイトニングの二種類があります。
この2つの併用が一番効果があり、長持ちします。

ハヤシ歯科診療所には、日本審美学会認定のホワイトニングコーディネーターの
資格に合格した歯科衛生士もいますので、いつでも詳しくはご質問下さい。


消毒・滅菌 は大切です!

皆さん、連休はいかがお過ごしでしょうか。
暑い日が続きますね。  ハヤシ歯科診療所  院長の林です。

昨日は『第二種  歯科 感染管理』 の資格試験に、ハヤシ歯科診療所のスタッフが受験しました。
もちろん合格すると思います。(笑)

日頃から、消毒・滅菌、清潔・不潔を意識することはとても重要だと考えております。
目に見えないからこそ、医院の方針や 各自の意識次第です。
手間もコストも、かかります。しかし絶対に守らなければなりません。

今回の講義は、医院のスタッフ全員にも大変分かりやすく、お勧めです。
院長も既に2回受講させて頂きました。
時々、基本に立ち返ることは大切ですね。


予防歯科

おはようございます。
ハヤシ歯科診療所  院長の 林 祐巳子です。

いよいよ蝉の声が、聞けるようになりました。
そろそろ夏真っ盛りですね。

昨日は、「 予防型 歯科 」についてのセミナーで勉強しました。
虫歯、歯周病、噛み合わせをしっかり管理して 、一生ご自分の歯を守って 健康寿命を長くしていきたいですね。

歯周病治療や、予防歯科には、「歯科衛生士」 の出番です。
定期検診で、長いお付きあいが出来る 気が合う「かかりつけ歯科衛生士」 に出会えることも、とても大切です!