ハヤシ歯科レポート

CEREC/セレック 海外研修 ~世界の最新技術~

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。

この連休を利用して、院長 林 祐巳子

がリヒテンシュタイン王国にて

CEREC/セレックの実技研修を受けてきました。


正直なところ、リヒテンシュタインってどこ!?  というのが第一声。

スイスに隣接する小国で、まるでハイジの世界でした。

ここには、CEREC/セレックに使用するセラミック ブロックを製造する

イボクラ ビバデント

の本社があり、立派な工場もセミナー会場も完備されています。


こちらで現在の世界最先端の情報の講義を受けつつ、CEREC/セレックの実習トレーニングも受けさせていただきました。

基本は現在、ハヤシ歯科診療所で行なっている治療と同じでした。

さらに新しい技術で、セラミック治療の適応の幅が広がります。今後は材料もさらに種類が増える予定だそうです。


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ティース バンク(歯の銀行・冷凍保存)

こちらも先日、TV「カンブリア宮殿」等にて紹介され、実際に受けられる方やお問い合わせをたくさんいただいています。

矯正治療での抜歯、親知らずなどの抜いた歯を「広島大学発ベンチャー企業」と連携して冷凍保存します。

連携には、正しく安全にこの方法を行うために、講習を受けさらに認定された医院のみしか引き受けてもらえません。
早く多くの医院でできるようになり、みなさんに普及することを願います。

将来、万が一ご自分の歯を失ってしまった時に、この冷凍保存した歯を移植できる可能性があります。
もしかして、将来的には再生医療が進歩してさらなる新しい技術ができるとよいですね。

詳しくは、お電話にてお気軽にお問合せください。


CEREC Clinical Courseを受講してきました

うぐいすの初音を首を長くして待つ今日このごろ、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、ハヤシ歯科診療所
院長 林 祐巳子が
1月~2月にかけて
JSCADが主催する『CEREC Clinical Course』
を受講、修了したことをご報告いたします。

JSCAD (Japan Society of Computer Aided Dentistry )とは
ISCD ( International Society of Computerized Dentistry )の日本支部として
2007年9月に承認され、
日本における唯一のCAD/CAM関連のスタディーグループとして活動をしています。

ハヤシ歯科診療所で導入しております審美機器「セレック」の更なる修練のため
会員と意見を交わし
よりよき審美治療をご提供できるように勉強してまいりました。

より歯に優しい、美しい
ワールドクラスの治療で生涯ご自身の歯を守ることができると、1番良いですね。


テレビにも紹介されました。

さて、先日「セラミック治療のセレック」をご紹介しましたが、
昨日はテレビでもこのセレック(CEREC)が一部取り上げられていましたね。
ご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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2012年2月9日放映
▼テレビ東京
~本当に患者が喜ぶ歯科医院とは~国内最大級の歯科医療グループを追う!
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当院の理念の一つに
『常に高度で先端の歯科医学・医術を習得するよう努め、スタッフの教育・研修に努めます』
というものがございます。

セレック(CEREC)も含め
今後も最新の審美治療を皆様にお届けするよう
スタッフ一同、努力してまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。


白い歯を1日で ~最新の審美治療~セレック

「仕事の休みが取れず、何度も虫歯で通院するのは難しい」
「金属の被せ物ではない、より自然な白い歯を手に入れたい」

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そんな皆様にハヤシ歯科診療所ではセレック(CEREC)でのセラミック(審美)治療をご提案しています。

●セレック治療とは…
ドイツ生まれの歯科用機器「セレック(CEREC)」を用いた審美歯科治療のことです。

工業界では一般的なCAD/CAMの技術を応用し、
詰め物や被せ物といった修復物をその場で機械が作製するので
従来歯科技工士を通して約1週間ほどかかって作製していた時間を大幅に削減できます。

歯の状態にもよりますが、1日の来院でほぼ数時間ほどでセット完了です。

加えて上質セラミックを使うため
「耐久性」に優れ、「金属アレルギー」の心配もございません。

治療の部位と範囲によって、セラミック修復は不向きな場合もあります。
ご質問等ございましたら、どうぞお尋ねください。